今治のタオルからみえてくるのは日本人の技術力や品質の高さである
近年、日本の製品は海外の安価な製品の勢いに押され、勢いを失ってしまった。
洋服にしても、下着にしても、タオルにしても、日常製品は中国をはじめ、アジア産のものが市場を占めた感である。
日本のため、日本の企業のためを思うと、果たして海外の安い輸入物の競争に負け続けていいのか。
日本の強さは世界に負けない高品質だろう。
工業であれ、日常の洋服であれ、タオルであれ、強みは技術力だ。振り返れば、戦後の日本の高度経済成長は、工業を中心に経済の効率性を優先し、集中豪雨的な貿易を行った結果、世界ナンバーワンの経済大国となった。
その一方で、綿や食糧など、経済の摩擦を回避するために、次々と市場開放路線を広げていった。
その結果、日本の食糧、洋服、タオルなど、経済成長の効率の悪いものは弱体化に拍車をかけた。
それが今日の日本経済の低迷にもつながってはいないか。
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以前、ある洋服の専門店で服を買ったときのことだ。
生産国は中国になっていたが、服を着ると、日本人の体型には合っておらず、サイズは、例えば日本製のMサイズであれば、中国製はその一つ上のLサイズにしないと合わないのである。
そんな馬鹿な話はない。
さらに、生地も雑でのびのびになりやすい。
これでよく消費者をだまそうとするからあきれる。
私は中国製品など、海外のものが押されている今の市場はあまり好きではなく、日本の製品も値段は高くてもいいからおいてほしいと願っている。洋服もそうだし、タオルも他の製品もみなそうだ。
日本の製品は技術的にも高く、安心して買えるからだ。
日本人が海外で生産した時代を買う時代なのか。
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いや、そうではない。
経済が弱体している今の時代だからこそ、自国の経済成長を考えるのであれば、多少高くても日本製を買うのが日本経済に貢献するのではないか。
日本製で注目している一つがタオルである。生産地はあの愛媛の今治。
以前、テレビ報道をしていたから印象に残っている。
あれだけ海外の物が多く入ってきているのに、丈夫で品質がいいために買われるのだ。
それは日本人にとって誇れる製品の一つである。
タオルだけではない。
日本に誇れる製品は電化製品もそうだし、洋服などたくさんある。
一刻も早く日本経済が復活し、企業には自国の日本製に自信を取り戻してほしいと願っている。
